今年は、ゴールデンウイーク期間中の４月30日から5月5日まで、新潟空港1階センタープラザに展示しました。

写真手前が、下山中学校デザイン・制作の「友達が手をつなぎあう　日本」、右手が第二はじめ保育園デザイン・制作の「にこにこマーク」、奥がエアポートライオンズクラブ デザイン・制作の「ライオン」、左手が下山保育園デザイン・一般参加者制作の「ガンバロウ　日本」です。

今年で4年目となる“新潟空港をチューリップの花絵で飾ろう”は、4月30日(土)、新潟空港において、第二はじめ保育園、下山小学校、下山中学校を始めエアポートライオンズクラブや一般参加者そしてスタッフを含めた約100名が参加し実施されました。

当日は、昨日までの雨が上がり午後からまた降り始める天気でしたが、その雨の合間となった午前中、空港に近い河渡のチューリップ畑で花摘みをしました。

　保育園児達の、「花摘みは楽しい！」と、小さな手で一生懸命摘んだ甲斐もあり、またたく間に約4万本のチューリップが集まりました。

午後からは、約15�uで扇形4面の花絵を、それぞれのグループが約1時間かけて制作しました。

展示期間中、空港利用者からは「すごく綺麗ですね。」「この花は何ですか？」「球根栽培のため捨てられるチューリップをこうして活用するなんてすばらしいですね。」「新潟にもチューリップがあるなんて始めて知りました。」「私達の国(パキスタン)ではチューリップをスープにして食べます。」などの声が聞かれ、花絵を入れて記念撮影をする多くの利用者を見かけました。